復活の日

仕事の都合で草むらに車を停めての待ち時間、足元でみつけた小さな花を数本、勝手にいただいてきました。所有者もないような道路端の草むらなんだけどいけないことかもしれないので真似しないように。で、保管が悪かったようで事務所に着く頃にはすっかりしなしな、それでもいちおう花瓶としてつかってるただの瓶に刺しました。ついでにGoogleレンズで確認したところ「ムラサキカタバミ」という「要注意外来生物」だそうで、検索画面には駆除方法がずらずらっとならびました。文久年間に観賞用に輸入?されたそうで、家紋にもなっているようです。鯉なんかと同じモヤモヤを感じますね。

という難しい話はおいといて、しなしなだったカタバミも一本は上の写真のように復活、でももう一本は

いつまで経ってもこんな感じ、強い子、弱い子・いろいろあるのね と思って良くみたら、こっちここは切り口が水に届いていませんでした。
「ごめん、ごめん」と詫びつつ戻しておきました、ここまでしなしなになって復活できるのか、見守っていこうと思います。
日本の生態系を危うくしている要注意外来種だから簡単に復活して、詫びた私を後悔させてくれることでしょう。おたのしみに!

結果、復活せず…

一瞬復活した株も合わせて、その日のうちに萎れきりました。

繁殖力が強いと言われる外来種でも、こんなもんなんですね、次から気をつけます。