障害発生 その5|完全解決
すいません、すいません、本当にすいません、
「こりゃ結構な読み物になるぞう!」ともったいつけて前記事「障害発生 その1」をアップさせていただいたのですが、万博関係の仕事なども佳境を迎え、いよいよ二進も三進もいかなくなりました。
こんな時に呑気にブログ記事を書いていたら怒られてしまいそうですが、結論はお伝えしないと鮮度が落ちてしまいそうですので、その2 その3 その4 くらいを吹っ飛ばして その5の結論だけ先にアップしちゃいます。
タイトルにもある通り11日間はかかったものの完全解決いたしましたのでその概略を
1.ムームードメインで取得したドメインをヘテムルで運営する場合DNSはヘテムルでOK
2.でもGOM系列のサービスを併用する場合にはムームーDNSに変更すると便利
3.短期間ですがbubbles.jpもグーぺというサービスを使っていたためムームーDNSに変更してあった
4.この期間にヘテムルDNSの改変あり、通常であれば遡ってムームーDNSにもその内容が伝達されるはずがグーぺを使用中であったため反映されなかった(2024年9月頃)
5.ムームーDNS仕用のままグーぺからヘテムルにもどす。(なぜかここでは問題発生せず)
半年が経過して
6.障害発生 その1の内容のヘテムルサーバトラブルでシャットダウンから復旧
7.ムームーDNSがbubbles.jpに対し誤ったIPを返すようになる(ゾンビIP)
8.あさはかな私はムームーのサポート様にクレームを垂れ「ムームーの設定に誤はないから黙って待て」的な対応に憤慨 食い下がると「ヘテムルにも聞いてみな」とのこと
9.何でムームーDNSの誤回答をヘテムルにっとも思いましたがヘテムルのサポート様に連絡
10.「それでは早速調査します」という丁寧な対応、「同じグループ企業で随分違うものだな」とも思ったが、これまでにも同様なトラブルが報告されていたのかもしれない
11.あっさりとヘテムルが対処すべき案件とみとめていただき、まずは急場凌ぎでヘテムルDNSに切り替え、ヘテムルの対策完了後にムームーDNSに戻して欲しいとのこと
12.数日後作業が完了し無事完全解決となりました
結論としていくつがの偶然が重なってのトラブルではありますがヘテムルの対応は立派であった!ということとムームーの対応にも全く非はないというか感謝しかない。さらには私も頑張った。
この記事で本当に書きたかったのは、DNSのことなどさっぱり理解していない私が頑張れたのはChatGPT 4oの手助けがあったからなのです。だからChatGPT師匠にも感謝しかないのですが、この師匠、なかなかイケイケの性格で、「ほら、これで確定だ、こう言ってやればヘテムルのサポートは絶対対策しなくてはいけないキラーワードだ」みたいな「やっちゃえ日産」みたいな言動が絶えないのです。日産みたいにやっちゃったになってもいけないので、語尾を弱めてサポート様にお伝えして解決に導かれたのです、こんなAIと対峙しなくてはならないサポートセンターの皆様も大変だと思いました。
そういえばムームーもヘテムルも担当の名前がある時とない時があったのですが、ある時は人でない時はAIだったのかも。。。。。
そんなの当たり前だよ!今気づいたの? って声がする、声がする、声がする、仕事します