
故障があって練習ができずぶっつけ本番、中間点までなんとか走れましたので、残りを早足で歩いてみました。ギリギリで関門を突破できてやれやれです。
終盤、私同様歩いている方を多く抜かさせていただきましたが、猛スピードで歩く私を、歩いて抜いていったランラー(ウォーカー?)が2名。1人はもともと走力もありそうな大柄な男性。
もう1人は80歳近くに見える小柄なおばあさん。ひたひたと忍び寄ってきて、あっさり抜かれ、こちらも走らないと付いていけない。しばらく追歩しましたが置いていかれました。
ご本人はおそらく走っているのでしょうが、すり足で、上体も揺れないので歩いているようにしか見えない。
私がこれから歳を重ねるにつれ目指すべき走りを見た気がしました。